会話するたび、胸がギュッと締め付けられる。
何を話しても批判されて、気づけば自分の意見を飲み込むようになってた。
あなたも今、同じ状態じゃない?
私もそうだったから、めちゃくちゃ分かる。朝起きた瞬間から「今日は何を言われるかな…」って胃が重くなるあの感じ。LINEの通知が来るたびにドキッとして、既読つけるのが怖くなるあの感覚。
「私が悪いのかな」って、何度も何度も自分を責めたよね。
でも違うんだ。
あなたは悪くない。本当に。
「君のため」という言葉に騙され続けた3年間
私の元彼は、いわゆる「スペック高い系」だった。
一流大学出身で、論理的思考が得意で、仕事もバリバリこなすタイプ。最初はその頭の良さに憧れてたんだよね。
付き合い始めて3ヶ月くらいまでは良かった。
変わったのは、私が仕事のミスで落ち込んでた時。
「今日さ、プレゼンで大失敗しちゃって…」
そう切り出した瞬間、彼の顔が変わったんだ。
「どういう準備したの?」 「資料のロジックは確認した?」 「そもそも君、プレゼンの基本分かってる?」
…え?慰めてくれないの?
心の中で叫んだけど、声には出せなかった。代わりに出てきたのは「ごめん、私が準備不足だった」という謝罪の言葉。
(あれ、私、何のために話したんだっけ)
ただ「辛かったね」って言ってほしかっただけなのに。
喧嘩が「論破大会」になる地獄
これが本当にキツかった。
記念日を忘れられて、悲しくて「寂しかった」って伝えた時のこと。
「記念日を祝うことに合理的な意味はない」 「君は感情的すぎる」 「むしろ毎日大切にする方が重要だよね?」
…はぁ?
いや、分かるよ。言ってることは正しいかもしれない。でもさ、そういうことじゃないじゃん!
私が求めてたのは論理的な正しさじゃなくて、ただ「ごめん、忘れてた。寂しい思いさせてごめんね」っていう一言だった。
気づいたら私、泣きながら「私の考え方が間違ってました」って謝ってた。
おかしくない?
寂しいって感じることに、間違いも正しいもないでしょ。
でも当時の私は、それすら分からなくなってたんだよね…。
「厳しい私こそが本当の愛」という洗脳
一番ヤバかったのがこれ。
「他の男は君に優しくするだろうけど、それは君のこと真剣に考えてないからだよ」
「僕は君の成長を願ってるから、厳しいことも言う」
「本当に愛してるから、君の欠点も指摘するんだ」
…はい、完全に洗脳されてました(笑)
友達に相談しても「でも彼、あなたのこと思って言ってくれてるんじゃない?」って言われて、余計に混乱した。
(私が弱いだけなのかな) (もっと頑張らなきゃ) (この人の期待に応えられない私がダメなんだ)
完全に思考がバグってたね。
実家に帰った時、母親に「最近、痩せたね」って言われて気づいた。鏡を見たら、目の下にクマができて、なんか生気がない顔してる自分がいて。
あれ、私、壊れかけてる…?
なぜこんなに疲れ果てるのか【体の異変が教えてくれたこと】
彼と会う約束がある日の朝は、必ず頭痛がした。
デート前なのに、ワクワクじゃなくて吐き気。
これ、おかしいよね。好きな人と会うのに、体が拒否反応示してるんだもん。
ある日、友達の結婚式に出席した時のこと。新郎が新婦に「いつも君の笑顔に癒されてる。ありがとう」ってスピーチしてて。
その言葉聞いた瞬間、涙が止まらなくなった。
(私、いつから笑ってないんだろ) (彼の前で、本当に笑えてないよな)
周りからは幸せの涙に見えたかもしれないけど、違う。あれは「私、こんな関係じゃない」っていう悲鳴だった。
心の安全基地がない恐怖
帰る場所がないって、こういうことなんだと思う。
仕事で疲れて帰ってきても、彼からのLINEが来るとビクッとする。家にいても、職場にいても、常に緊張してる。
24時間365日、臨戦態勢。
人間って、こんなに頑張れるようにできてないんだよ。どこかで必ず壊れる。
私の場合、突然パニック発作が出るようになった。電車の中で呼吸が苦しくなって、冷や汗が止まらなくて、手が震えて。
病院で「ストレス性の不安障害」って診断された時、正直ホッとした部分もあったんだよね。
(あ、私がおかしいんじゃなかったんだ) (これ、病気になるレベルで辛かったんだ)
医者から「環境を変える必要があります」って言われて、初めて「別れる」という選択肢が頭に浮かんだ。
別れを決断した日【自分を取り戻した瞬間】
決定打は、姪っ子の一言だった。
親戚の集まりで久しぶりに会った5歳の姪っ子が、私の顔をじーっと見て言ったんだ。
「おねえちゃん、怖い顔してる」
…ギクッとした。
子どもって残酷なくらい正直じゃん?その純粋な指摘が、めちゃくちゃ刺さって。
(私、いつから”怖い顔”するようになったんだろ)
その日の夜、鏡の前で30分くらい自分の顔を見つめた。
笑ってみた。でも、目が笑ってない。口角は上がってるのに、全然楽しそうに見えない。
「これ、私じゃない」
そう思った瞬間、涙がボロボロこぼれて止まらなかった。
翌日、カフェで彼に会って伝えた。
「別れよう」
案の定、「なんで?」「理由を論理的に説明して」「君の判断は感情的すぎる」って返ってきた。
でも、もう関係なかった。
「理由なんてない。ただ、一緒にいて幸せじゃないから」
それだけ言って、席を立った。
彼はまだ何か言ってたけど、もう耳に入らなかった。カフェを出た瞬間、久しぶりに深呼吸ができた気がした。
別れて3ヶ月後【取り戻した”当たり前”の幸せ】
今、新しい彼氏がいる。
この人と付き合って初めて気づいた。
「恋愛って、こんなに楽だったんだ」って。
仕事の愚痴を話したら、「それは大変だったね」って頭撫でてくれる。ただそれだけで、涙が出そうになった。
記念日にサプライズでケーキ買ってきてくれて、「忘れなくてえらい!」って冗談言ったら「忘れるわけないじゃん、大事な日だもん」って笑ってくれた。
こんな当たり前のこと、3年間なかったんだよね。
友達からも「最近めっちゃ明るくなったね」って言われる。
あと、パニック発作も完全になくなった。医者にも「環境が変わって良かったですね」って言われて、改めて「あの関係、本当にヤバかったんだな」って実感してる。
あなたに伝えたいこと【今すぐ確認してほしい3つのサイン】
もしあなたが今、言葉のきつい恋人との関係で悩んでるなら、これだけは確認してほしい。
1. 恋人に会う前、体が緊張してない?
頭痛、吐き気、胃痛、動悸…体は正直だよ。好きな人と会うのにこういう症状が出るなら、それは心からのSOSサイン。
2. 友達と会った後、ホッとしてない?
恋人といる時より、友達といる時の方がリラックスできる。これって、明らかにおかしいよね。本来なら逆のはずなんだから。
3. 「私が変われば…」って考えてない?
これ、超危険。相手を変えようとする前に、自分ばかり変えようとしてるなら、完全に洗脳されてる証拠だから。
よくある質問【別れた後、後悔しない?】
正直に言う。
別れた直後は、めちゃくちゃ後悔した。
「やっぱり私が我慢すればよかったのかな」 「もっと頑張れば、彼も変わったかもしれない」 「誰かに相談すればよかった」
でもね、3ヶ月経った今なら断言できる。
あの時別れて、本当に良かった。
人は変わらない。特に、自分が正しいと思い込んでる人は絶対に変わらないよ。
あなたがどれだけ頑張っても、耐えても、無駄。時間とエネルギーの無駄遣い。
それより、自分を大切にしてくれる人と一緒にいる方が、1000倍幸せだから。
コメント