最初は嬉しかったのに、だんだんモヤモヤしてくる
「今日も可愛いね」 「センスいいね」 「その髪型似合ってる」
朝からLINEで褒め言葉の連投。
最初の1週間は、正直ちょっと嬉しかった。 「優しい人なのかな」って思ってたんです。
でも2週間目あたりから、何か…違和感。
スマホの通知見るたび、胸のあたりがザワザワする。 「また褒めてる…」って思っちゃう自分がいる。
褒められるって、本来嬉しいことのはずなのに。 なんでこんなにモヤモヤするんだろう?
その褒め言葉、本当に「私」を見てる?
友達に相談したら、「分かる〜!」って即答されました(笑)
「褒められるのは嬉しいけど、なんか薄っぺらいんだよね」 「本心じゃない感じがする」
まさにそれ。
褒め言葉って、相手をちゃんと見てないと出てこないと思うんですよ。 でも過剰に褒めてくる人の言葉って、誰にでも言えそうなテンプレ感がある。
私が前に会った人、マジでヤバかった。
初デートで会って30分。 その間に20回くらい「可愛い」って言われたんです。
「可愛い」「本当可愛い」「マジ可愛い」 バリエーション、それだけ?(笑)
具体的に何が可愛いのか、全然言わないんですよね。 目?髪型?服装?笑い方?
何も見てないじゃん、って気づいた瞬間、一気に冷めました。
承認欲求の塊が透けて見える瞬間
「嫌われたくない」が駄々漏れ
大学時代のサークルにいた後輩のS君。
どんな些細なことでも「すごいですね!」「天才ですね!」って褒めてくる。 テスト勉強してるだけで「勉強熱心ですね」、 カラオケで歌えば「歌上手ですね」、 ご飯食べてたら「食べ方が上品ですね」。
…ご飯の食べ方?
最初の数ヶ月は、「礼儀正しい後輩だな」くらいに思ってたんです。
でも半年くらい経った頃、気づいちゃった。
この人、私のこと全然見てない。 ただ「嫌われたくない」だけ。
褒めとけば嫌われないでしょ、みたいな保険かけてるのが丸見えなんですよね。
ある日、私がちょっと忙しくて「ごめん、今日は無理」って断ったら、 めっちゃ慌てて「いえいえ!◯◯さんは優しいから!」って。
いや、何が優しいねん(笑) 断っただけで褒めポイント見つけてくるの、逆に怖いわって。
期待に応えなきゃプレッシャーがヤバい
褒められ続けると、変なプレッシャー感じません?
「いつも完璧でいなきゃ」 「期待を裏切ったらダメだ」
そんな気持ちになってくる。
私の友達が、こんな体験してたんです。
付き合ってた彼氏が、何でもかんでも褒めるタイプ。 仕事の愚痴言っても「でも君は優秀だから」 失敗した話しても「でも君は素晴らしいから」
最初は「励ましてくれてる」って思ってたらしいんですけど…
次第に「この人、私の話聞いてないな」って気づいた。
愚痴りたい時って、共感してほしいじゃないですか。 「それは辛かったね」「大変だったね」って。
でも褒めることで話題そらされちゃうと、 「私の気持ち、どうでもいいんだな」って感じる。
結局3ヶ月で別れたらしい。 「一緒にいて、自分が見えなくなる感じがした」って言ってました。
戦略的な褒め言葉が一番うざい説
褒めた後に必ず「お願い」が来るパターン
職場の後輩T君、これがもう典型的で。
LINEで深夜まで褒め言葉の連投。
「今日の資料、分かりやすかったです!」 「プレゼン、すごく勉強になりました!」 「◯◯先輩のセンス、いつも尊敬してます!」
で、その後必ず。
「明日の企画書の件でご相談が…」 「ちょっと教えていただきたいことが…」
もうね、パターン見えすぎ(笑)
褒め言葉が前菜で、本題がメインディッシュ。 毎回同じコース料理出されてる気分。
最初の1ヶ月は気づかなかったんですけど、 2ヶ月目には完全に読めるようになっちゃった。
「あ、褒めてきた。この後何か頼まれるな」って。
で、実際に本人に「褒めた後、いつも相談来るよね」って指摘したら、 「褒めてから本題に入った方が話しやすいと思って」って悪びれもせず言われました。
え、それ自覚してやってたの!? って、背筋がゾワッとした。
褒め言葉=コミュニケーションの道具という発想
戦略的に褒めてる人って、相手を「道具」として見てるんですよね。
褒める→気分良くなる→お願い聞いてくれる
この方程式が頭の中にある。
でもさ、そんなの見抜かれるに決まってるじゃん。
人間って、本心と建前の区別くらいつくんですよ。 特に女性は、そういうの敏感に察知しちゃう。
表面的には「ありがとうございます」って言うけど、 心の中では「はいはい、で、本題は?」ってなってる。
一度そう思われたら、もう終わり。 その人の言葉、全部疑いの目で見るようになる。
「これも何か裏があるのかな」って。
信頼関係、完全に崩壊です。
本音から逃げてる人の褒め言葉は空虚
深い話になると褒めて話題変更する人
マッチングアプリで知り合ったK君。
メッセージのやり取りは楽しかったんです。 褒めてくれるし、優しいし。
でも実際に会って話してみたら…
私が仕事の悩み話すと、「でも君は素敵だから大丈夫」 人間関係の愚痴言うと、「君は魅力的だから気にしなくていいよ」
話、聞いてる?
こっちは共感してほしくて話してるのに、 褒め言葉で遮られる感じ。
3回目のデートで気づきました。
この人、深い話が怖いんだ、って。
自分の弱さとか、ダメな部分をさらけ出すのが怖くて、 表面的な褒め言葉で関係を維持しようとしてる。
でもそれって、結局何もつながってないんですよね。
本当に見てくれてる人との違い
比較しちゃ悪いんですけど、今の彼氏は全然違う。
褒めることもあるけど、ちゃんと私を見てくれてる。
「その服、前に買ったやつだよね。やっぱり似合うな」 「今日の髪型、いつもと分け目逆じゃない?新鮮でいい」
具体的なんですよ、褒めポイントが。
そして、私が愚痴る時は黙って聞いてくれる。 無理に励まそうとしない。 「それは辛かったね」「分かる、ムカつくよね」って共感してくれる。
この差、分かります?
表面的な褒め言葉じゃなくて、 ちゃんと相手を理解しようとする姿勢があるかどうか。
「モテテク」として褒めてる人の薄ら寒さ
同窓会で見た「褒めマシンガン男」
去年の同窓会で遭遇した、伝説のY君。
久しぶりに会った女性たちに対して、褒めの機関銃。
「髪型変えた?めっちゃ似合ってる!」 「その服のセンス最高!」 「話し方上品で素敵!」 「趣味も素晴らしいね!」
息継ぎしてる?ってくらい連射。
最初、周りの女子は「優しい人だね」って言ってたんですけど、 30分後には全員ドン引きしてました(笑)
あまりにも機械的すぎて。
後で本人に聞いた子によると、 「女性ウケ狙ったモテテクだった」らしい。
「女性は褒められるのが好きだから、たくさん褒めれば印象良くなる」 って、マジで思ってたんですって。
…そんなわけないじゃん。
自分を良く見せることに必死な人の特徴
褒めマシンガン男の何がダメって、 「自分がどう見られるか」しか考えてないところ。
相手を喜ばせたいんじゃなくて、 「俺って優しい男でしょ」ってアピールしたいだけ。
そういうの、透けて見えるんですよね。
胸の奥がキュッとする感じ。 「あ、この人、私に興味ないんだな」って。
本当に相手のことを思って褒める人と、 自己顕示のために褒める人。
この違い、言葉にするの難しいんですけど… 雰囲気で分かっちゃう。
前者は温かいけど、後者は冷たい。 計算高さが滲み出てる。
不安から褒め続ける人の重さがしんどい
1週間で100回褒められた恐怖体験
友達から聞いた話なんですけど、ゾッとした。
マッチングアプリで知り合ったR君。 最初のデートは普通だったらしいんです。
でもその後のLINEが異常で。
朝「おはよう、今日も素敵だね」 昼「お疲れ様、頑張ってね、美しい」 夜「今日も可愛かった」 深夜「おやすみ、天使」
…天使?
しかもこれが1日10回以上。 1週間で100回以上褒められたって。
友達、最初は「優しい人なのかな」って思ってたらしいんですけど、 だんだん怖くなってきたって。
返信しないと、さらに褒めメッセージが増える。 「返信なくても君は素敵だよ」 「忙しいよね、でも可愛いね」
もう完全にホラー。
褒め言葉が束縛に変わる瞬間
過剰な褒め言葉って、実は束縛の一種なんですよね。
「こんなに褒めてるんだから、嫌いにならないでね」 「俺のこと見捨てないでね」
そういう不安が、褒め言葉に変換されて襲ってくる。
受け取る側からすると、めちゃくちゃ重い。
プレッシャーがすごいんですよ。 「期待に応えなきゃ」 「優しく対応しなきゃ」
でもそれって、本来の関係じゃないじゃないですか。
対等な関係なら、たまには素っ気ない返事してもいいし、 忙しい時は返信遅くてもいい。
でも過剰に褒めてくる人って、そういう「普通」を許さない空気を作る。
息苦しい。 マジで息苦しい。
じゃあ、どう対処すればいいの?実践的テクニック
サラッと受け流す技術を身につける
褒められたら、一応「ありがとうございます」は言う。 礼儀として。
でもそこで終わり。
引きずらない。 深く反応しない。
そして即座に話題変更。
「ありがとうございます。そういえば、最近読んだ本で面白いのがあって…」
この流れ、めちゃくちゃ使えます。
相手も、褒め言葉が効いてないことを察して、 そのうち褒める頻度が減ってくる。
私、これで職場の後輩の褒め攻撃を撃退しました(笑)
最初は1日10回くらい褒めてきてたのに、 今では週1回くらいに減った。
深掘り質問で本気度をチェック
「どうしてそう思ったんですか?」 「具体的にはどの部分がいいと感じました?」
この質問、マジで効く。
本当にちゃんと見てくれてる人なら、具体的に答えられる。
「今日の髪型、いつもより少しカールが強いよね。そっちの方が華やかで好き」
みたいな、ちゃんと観察してる答えが返ってくる。
でも適当に褒めてる人は…
「いや…なんとなく…全体的に…」
言葉に詰まる(笑)
この反応見れば、本気度が一発で分かります。
何回か深掘り質問してると、相手も「この人には適当なこと言えないな」って学習して、 むやみに褒めてこなくなるんですよね。
正直に「ちょっと困ってる」と伝える勇気
一番効果的なのは、やっぱり正直に言うこと。
「そんなに褒められると、ちょっと恥ずかしくて…」 「もっと普通に話したいです」
これ、最初は言いづらいと思うんですよ。 「失礼かな」「傷つけちゃうかな」って。
でも、相手のためでもあるんです。
多くの男性って、自分の行動が相手にどう受け取られてるか、 マジで分かってないことが多い。
だから教えてあげる。
「褒めてくれる気持ちは嬉しいんですけど、もっとお互いの話を聞き合えたらいいなって思います」
こう言われたら、普通の人なら反省します。
逆に、これ言っても変わらない人は… もう距離置いた方がいい(笑)
本当の褒め言葉と偽物の見分け方
観察が伴ってる褒め言葉は本物
本物の褒め言葉には、必ず「観察」がある。
「今日のネイル、いつもと違うデザインだね。この色似合ってる」 「最近、話し方が穏やかになった気がする。何かいいことあった?」
細かいところまで見てくれてる。 変化に気づいてくれてる。
こういう褒め言葉は、素直に嬉しい。
「ちゃんと見ててくれたんだ」って、心が温かくなる。
タイミングと頻度が適切かどうか
本物の褒め言葉は、タイミングが絶妙。
本当に褒めたい瞬間にだけ、言ってくれる。
朝から晩まで連射とか、 会うたびに10回とか、 そういう不自然さがない。
適度な頻度だからこそ、価値がある。
レアな褒め言葉ほど、心に響くんですよね。
最後に|褒め言葉の質が関係性を決める
結局のところ、褒め言葉って「量」じゃなくて「質」。
100回適当に褒められるより、 1回ちゃんと見て褒められる方が、何倍も嬉しい。
過剰に褒めてくる人がうざいのは、 そこに「誠実さ」がないから。
相手を本当に見てない。 自分の不安を解消したいだけ。 戦略的に使ってるだけ。
そういうのって、バレるんですよね。
逆に言えば、本当に相手を見て、 心から思ったことを伝えてくれる人の褒め言葉は、 少なくても十分に届く。
だから、もし今「褒めすぎる人」に困ってるなら、 距離の取り方を考えてみてください。
受け流す、深掘りする、正直に伝える。
この3つの方法を使えば、 きっと心地いい距離感が見つかるはず。
自分の気持ちに正直になることって、 相手のためでもあるんです。
…って偉そうに語ってますけど、私も昔は全部受け入れちゃうタイプでした(笑)
でも、「あ、これおかしいな」って気づいた時から、 ちょっとずつ変わっていけた。
あなたもきっと、大丈夫。
無理に合わせる必要なんて、ないんですから。
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