「どこ行きたい?」って聞いた時の彼の返事
「えー、どこでもいいよ」 「◯◯ちゃんの好きなとこで」 「任せるわ」
…はぁ。またか。
胸の奥がざわっとする感じ、わかる? 最初は「私のこと尊重してくれてるんだ♡」なんて思ってたのに、今はもう…モヤモヤが止まらない。
私、今まで3人の彼氏と付き合ってきたんだけど、2人目の彼がまさにこのタイプでさ。
「なんでもいい」が口癖。 デートプランも、ディナーの店も、休日の過ごし方も、ぜーんぶ私が決めてた。
で、ある日気づいたの。
これって…ずるくない?
責任を全部押し付けられてる感覚
レストラン選びひとつとっても、そうでしょ。
私が「あの新しいイタリアン行ってみない?」って提案したら、その瞬間から責任が発生するわけ。
もし料理がイマイチだったら? サービス悪かったら? 彼が楽しめなかったら?
全部私のせい。
一方で「どこでもいい」って言ってる彼は、どんな結果になっても批判される立場にはいない。うまくいけば一緒に喜んで、ダメだったら…(あ、◯◯が選んだんだっけ)みたいな顔される。
マジでずるい(笑)
実際にあったんだよね。
2人目の彼と付き合って半年くらいの時、温泉旅行を計画したの。 「山と海、どっちがいい?」→「どっちでも」 「温泉メインかアクティビティ重視か」→「君が楽しめる方で」
結局ぜんぶ私が決めた。
旅行当日、最悪の展開が…
当日、まさかの大雨。
私が選んだ観光スポットも、雨でほぼ見られず。 温泉宿の料理も、思ってたより…微妙。
彼は文句こそ言わなかったけどさ、表情がもうね。 明らかに「うーん」って顔してるわけ。
その瞬間、ブチッと何かが切れた。
(は?なんであんたが不満そうな顔してんの? 全部あんたが決めなかったからでしょ!?)
心の中で叫んでたね、マジで。
手が震えてたもん。 怒りなのか、悲しみなのか、よくわかんないけど。
「…ねえ、楽しくない?」って聞いたら、 「いや、楽しいよ」って言うんだけど、目が笑ってない。
あの時の虚しさったらなかった。
意見を言わないことで逃げてる構造
結局さ、意見を言わない人って、リスクから逃げてるんだよね。
恋愛って、選択の連続じゃん。 小さいことから大きいことまで。
・今日のご飯何食べる? ・次のデート、どこ行く? ・休日どう過ごす? ・将来どこに住む? ・結婚のタイミングは? ・子どもはどうする?
これ全部、誰かが決めなきゃいけない。
で、決めた方は必ずリスクを背負うわけ。 「間違ってたらどうしよう」って。
意見を言わない側は、そのリスクを一切負わない。 めちゃくちゃアンフェアでしょ。
友達のミホちゃん(32歳)も似たような状況でさ。 彼氏と5年付き合ってるんだけど、結婚の話になると彼が「まぁ、そのうちね」としか言わない。
「いつ?」って聞いても「君のタイミングでいいよ」。
(いや、二人のタイミングでしょ!?)
ミホちゃん、泣きながら私に電話してきたよ。 「私だけが焦って、私だけが考えて…疲れた」って。
なぜ意見を言えないのか?彼らの心理
ここで冷静に考えてみたんだけど、意見を言わない人って、別に悪気があるわけじゃないのかもしれない。
実は3人目の彼、最初は意見言えないタイプだったの。 でも今は全然違う。
彼に「なんで最初、意見言えなかったの?」って聞いてみたら、こんな答えが返ってきた。
「子どもの頃、親に自分の意見言っても否定されるか無視されるかだったんだよね。だから、言わない方が安全って学習しちゃった」
…ああ、そういうことか。
過去のトラウマ。 失敗への恐怖。 嫌われたくないっていう不安。
頭ではわかる。 でもね、それでパートナーに全部押し付けていいわけじゃないでしょ。
「優しさ」だと思ってた彼の態度
2人目の彼との別れ際、彼が言ったの。
「俺、君のこと大事にしてたつもりなんだけど…」
大事に?
正直、カチンときた。
「大事にしてるなら、もっと私と一緒に考えてよ。私の負担を減らす努力してよ。一緒に悩んでよ」
そう言ったら、彼は黙り込んじゃった。
意見を言わないことが「優しさ」だと本気で思ってたらしい。 争いを避けて、私を立てて、平和を保つこと=愛だと。
違うんだよ…。
本当の優しさって、リスクを一緒に背負うことじゃないの? 一緒に悩んで、一緒に決めて、一緒に責任取ることじゃないの?
変わった彼のケース:小さな一歩から
今の彼(3人目)は、最初意見言えなかったけど、変わった。
きっかけは、私が爆発しちゃったこと(笑)
「もう無理!全部私が決めるの疲れた!あなたはどうしたいの!?」
その時、彼の目がハッと見開いて。
「…ごめん。俺、逃げてた」
そこから少しずつ変わっていったんだよね。
最初は小さなことから。
「今日のご飯、何食べたい?」 →「…カレー」(ボソッと)
「映画、どれ見る?」 →「アクション系がいいかな」(おずおず)
めちゃくちゃぎこちなかったけど(笑)、私はその度に「ありがとう!じゃあカレーにしよ♡」って全力で受け止めた。
否定しない。 批判しない。 まずは受け入れる。
これ、超大事。
意見をぶつけ合うことで深まる関係
で、不思議なことにさ。
意見を言い合うようになってから、喧嘩も増えたの。
「え、そっち!?私はこっちがいいと思うんだけど」 「いや、でも俺はこう思うんだよね」
みたいな。
でもね、これが…意外と楽しい。
お互いの価値観がわかるし、「へー、そういう考え方するんだ」っていう発見がある。
たまに激しく意見が対立して、険悪になることもあるけど(笑)、話し合って妥協点見つけて。
そのプロセスが、私たちの関係を強くしてる気がする。
以前の「なんでもいい」「任せる」の関係は、表面的には平和だったけど、薄っぺらかった。
今は、ぶつかることもあるけど、濃い。 深い。 リアル。
もしあなたのパートナーが意見を言わないなら
正直ね、これ読んでる人の中には「まさに私の状況だわ…」って思ってる人、いるでしょ。
じゃあ、どうすればいい?
1. 安心して意見を言える環境を作る
まず、相手を責めない。 「なんで意見言わないの!?」って詰めても逆効果。
小さな意見でも、言ってくれたら「ありがとう」って伝える。 たとえそれが自分の意見と違っても、まずは受け止める。
「へー、そう思うんだ。教えてくれてありがとう」
これだけで、相手は次も言いやすくなるよ。
2. 選択肢を狭めて質問する
「何がいい?」じゃなくて、 「AとB、どっちがいい?」
選択肢を明確にすることで、ハードルが下がる。
そして「なんでそっち選んだの?」って理由も聞く。 そこから相手の価値観が見えてくるから。
3. でも、変わる気がないなら…
どんなに努力しても、相手が変わろうとしないケースもある。
その時は、関係そのものを見直す時かもしれない。
私も2人目の彼とは結局別れたし。
一方的に負担を背負い続ける関係って、健全じゃないんだよね。 疲弊するだけ。
もしあなた自身が意見を言えないタイプなら
逆に、「私、意見言えない側かも…」って思った人もいるかもね。
大丈夫。 変われるから。
私の彼がそうだったように。
まずは小さなことから始める
「今日のランチ、パスタが食べたい」 「この映画、面白そうだと思う」
こういう些細なことから、自分の好みを伝えてみる。
最初はめちゃくちゃ勇気いるけど、言ってみると…意外と大丈夫だったりする。
意見を言うことは攻撃じゃない
これ、めっちゃ重要。
自分の考えを伝えること=相手を否定することじゃない。
「私はこう思う」って言っても、相手を傷つけるわけじゃない。 むしろ、お互いをより深く知るための情報交換なんだよ。
失敗しても大丈夫
私の彼が最初に意見を言った時、選んだレストラン、正直微妙だった(笑)
でも私は「チョイスありがとう!雰囲気良かったね♡」って言った。 (料理はまぁ…うん、ノーコメントで(笑))
大事なのは、意見を言ってくれたこと自体。 結果の良し悪しじゃない。
恋愛は共同作業
結局さ、恋愛って二人で作り上げていくものでしょ。
一人が設計図描いて、もう一人がただついてくる関係じゃない。
二人で悩んで。 二人で決めて。 二人で責任取って。 二人で喜んで。
そういう「共同作業」が、本当の意味でのパートナーシップなんだと思う。
意見を言わないことが「ずるい」って感じるのは、その共同作業を放棄されてる感覚があるからなんだよね。
私も今の彼と付き合って2年。 まだまだ完璧な関係じゃないけど、お互いに意見を言い合える関係になれて…本当に良かったって思ってる。
時々喧嘩もするけどね(笑) それも含めて、リアルな関係。
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